ざわわノート~optimize your life~

大切なことに向き合うための引き算

なんでミニマリストになったのか。ミニマルライフをしてるのか。

ミニマリスト

 

どうも、ざわです。

改めて自己紹介。

 

 

こんな感じの人間です。チョコあ~ンぱんが大好きなかわいい32歳。

爽やかで紳士。それでいて大人の色気もある。

 

はい。

 

今日はなんでミニマリストとか言ってるのか。

元浪費家だった僕がなんでミニマリストになったのかお話しますね。

 

なんでミニマリストになったのか。ミニマルライフをしてるのか。

 

実はミニマリストになりたいとか思ったことなくて。

気が付いたら不要なモノを持たなくなっていた。という感じです。

 

ミニマリストの方の考え方はかなり共感できるところが多いんです。(もちろん全部じゃないです。人によって考え方も様々なので)

 

「管理できるだけのものを大切にする」

 

要は

大切な事、好きなことにエネルギーを使う。

 

少し前の私はなんでもかんでも手を付けては放置の繰り返し。

時間もお金もない。それでいて何にも出来ることがない。

 

 

それでも楽しかったんです。

 

 

ただ正直後悔している。

 

 

その場しのぎで生きていた僕には

大事な時に、何も守ることが出来ませんでした。

 

 

だから今、余計なものは手放して。

本当に大切なモノにだけ向き合って生きています。

 

 

その大切なモノっていうのは物だったり事柄だったり、人であったり。

(ひとにモノっていう表現使うのあんまり好きじゃないんですが今回は許して) 

 

 

 

 

もう2度と後悔したくありませんから。

 

そうそう

2年前結婚するはずだったんですよ。

 

 

幸せ

 

 

大学時代からバンドを始め、色々な人と出会い、毎日楽しい日々を過ごしていました。

 

お金が必要で昼夜バイトに明け暮れ気が付けば留年→中退。

23歳になって学生でもなくどこぞの社員でもない、いわゆるプー太郎。

 

ただバンド活動だけは続け、将来は音楽関係の仕事にをするんだなんて思っていましたが25歳過ぎたあたりからプロは厳しいな。やれるとこまでやってやろう。って。

 

今思えば当時の僕は、将来のことはあまり考えずキリがいいところまで。あわよくば売れたい。

なんていう浅はかな行動をしていたと思います。

 

 

それでも僕は素敵な人に出会いました。

 

 

出会いはライブハウス。

彼女は絵描きさんでした。仕事しながらアーティストさんのグッズやフライヤーのデザインをしていました。

始めて見た時にとても美しい人だと思ったのを覚えてます。

 

何度か顔を合わせるうちに仲良くなって。

気が付いたらお付き合いすることに。

 

アーティステックで天真爛漫。でも少し弱くて。

支えてあげないといけないなって思ってましたね。

 

当時ミニマルとはかけ離れていて、幸せになるためにモノを増やそう増やそうとしてました。

ソファどれにしようとか、机もう一個買おうかとか。使いもしないクッションを買ってきたりとか。

 

急に思い立って1泊2日でUSJに行ってはしゃいだり。

同じライブで同じステージに立ってみたり。

 

でも一番楽しかったのは夜中にのどが渇いて、小雨の中自販機まで走っていったとき。

 

彼女の走り方がおかしくておかしくて。二人でゲラゲラ笑ったなー。

 

両親にも挨拶はしていて。応援されていて。

お金は無いけど、このまま幸せになるんだろうな。そろそろ仕事まじめに探さなきゃな。なんて思ってた。

 

大切な時に無力だった

 

そんな日常を送っている間に彼女は自身の不注意で足を骨折してしまいました。

全治2か月。

完全歩合性の仕事をしていたため、2か月間給与無し。

僕も彼女も母子家庭で決して裕福とは言えない状況だったので頼ることが出来ず。

 

心配させてはいけない。と自分で何とかしないとな。この幸せを守らなきゃ。

そう決心して、貯金なんてなかった僕は仕事を一つ増やし、朝から夜中まで毎日毎日働きました。

休みの日はたまには外出たいだろうなーと思って松葉杖の彼女をどこか連れだしてみたりと。大変でしたがそれはそれで。

でもやっぱり家にいたり一緒にいる時間が短くなっていて、かなりさみしい思いをさせていたのかもしれないなーと思います。

 

 

二か月間。なんとかなり、彼女も無事復帰。

さぁ元に戻るんだろうと油断していたんですが。

そのころから何かおかしくなりました。

 

お互い色々思うことがあったんでしょう。

小さなことが気になりだして。

 

彼女は骨折のせいで友達と予定していた旅行が何件か中止になっていたのですが。

 

仕事復帰してすぐに何度も旅行に行くという予定を組む彼女。

 

こういうのが耐えられなかったり。

今考えたら、寂しかっただろうし自由に遊べなかったし。

 

快く「いってらっしゃい」って言えればよかったんですが。

当時の余裕がない僕にはそれが出来なかった。

 

そういうのが積み重なったんです。

 

 

 そしてそのままお別れ。

 

人生楽しんでてハッピーな姿を見るのが好きなはずだったのにね。

 

 

余白のある生活を

 

 

余裕がなかった自分がとても恥ずかしくて

 

 

 

引っ越しの時にほとんどのモノを手放しました。

これからは大切なモノを守っていこう。って。

 

僕は残念ながら優秀じゃなかったみたいで、いろんな事や物をいっぺんに考えることが出来なかったんです。

 

 

未来の幸せのために。

生活も物も。

 

迷ったらやらない。

 

とはいえ。ゆるーくね。

思考に捉われてしまうのも、余計なストレス。意味わからないでしょ本末転倒。

 

 

世間でのミニマリストのイメージの、モノクロだったり、おしゃれな生活。

っていうのとはちょっと違うけど。これが僕のミニマルライフ。

 

僕の余白は「自由」

その時の大切な事に使うためのもの。

その余白ってなんか美しくないですか。見えない可能性が詰まってる。

 

 

 

仕事も遊びも大事に楽しみますよ。

 

 

将来

 

大切な家族の背中を押してあげられるように。

 

「いってらっしゃい!楽しんでおいで♪」って

 

 

 

あとがき

今日は僕のミニマリストになった経緯書きました。

ちょっと自分の過去とか書いてしまって恥ずかしいです。

ちなみに未練とかはなくて

これから自分の大切にしたい人のために変わろうって思ったんですよ

 

 

お気に入りの服、お気に入りのカバン、お気に入りの時間、大事にできてますか?

 

人生つらいこともあります。手放せないこともある。

でもね

 

好きなことに目を向けて。

そのために今日も明日も明後日も。ルンルン♪していきましょう。笑

 

 

もし、好きな物もないんです。って人が周りにいたら。

どうか言ってあげてください。

 

 

「どんだけ辛いことがあっても。焼肉はうまい」

 

 

これアインシュタインの稲ちゃんの名言です。

僕は深いなーと思ってて好きなんですけど。

 

意味わからなかったらすいません(笑)

 

 

 

 

そんな僕ですが。

これからもどうぞよろしくね。

じゃあ

 

またね。

 

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