モノの捨て方, 減らし方~ミニマリズムで人生豊かに~
「必要か不要かの見分け方」とか,「モノを捨てるとこんなに快適になる。」だとか,そんなことはさんざん聞いたよ。わかってるよ。と。
それでも捨てられない。
「思い出、貰い物、まだ使うかも、知人に必要な人いるかも。」
分かります。特に貰い物が一番捨てづらい、、、、、もうみんななんもくれなくていいから現金くれよ。とすら思う。(嘘です、身に着けてたり良く使用する小物はほとんど貰い物です。そのほうが愛着湧くんですよ)
今回はその捨てづらいものたちの捨て方についてお話していきます。
よろしければ最後まで見てください。
モノの捨て方, 減らし方
「これ場所取ってるなー」
そうは思っても何となく捨てられない。
分かります。
なのでこんなもの作りましょう。
- 一か月後に捨てる札(付箋紙)
- 一か月後に捨てるボックス
いきなり捨てるは無理でもこの中に入れるだけならいけるはず。
一カ月が怖い方は3カ月、半年、1年とかでもいいと思います
その間思い出に浸らず、使うこともないものなんて大抵要らないですよ。
それでも捨てられないものに関しては取っておきましょう。なんでもかんでも捨てればいいというものでもないです。
それか写真に撮って思い出だけ残しておくのも手だと思いますよ!
捨てたことにするなんて、、、
はい単純。って思ったでしょ。ありふれたやり方だって。
すいません(笑)
でも物事って案外単純なことで解決するもんなんですよ。
それにモノって使ってあげないと悲しいじゃないですか。
捨てるだけじゃない。誰かにとっては必要かも
最近、メルカリにて全然使ってないもの売りました。
・トレッキングシューズ
・本
・調理器具
購入した時の半額かモノによってはあまり変わらないくらいの値段でどなたかが欲しがるんですね。
これってうれしくないですか?
きっと誰かはそれを喜んで使いたいと思っている。
しかも安く購入することが出来たと喜んでくださるんです。
売られたモノたちだって
きっと私なんかが持っているより活躍出来て良かったんだと思います。
慣れてくるとだんだんモノを減らすことに躊躇がなくなります。
調子乗った私は思い切ってPS4を手放しました。
PS4とソフト2つ。
まぁあまり最近は使ってはいなかったのですが、いやー、、やっちまいましたね。
購入時とあまり変わらない金額で引き取ってくださったのでよかったー。
というわけで結構なスペースとお金が溜まりました。
さぁどう活用していこうか。
欲しいモノ買っちゃえ
はいスペースもお金も入りましたし、好きなもの買っちゃいましょう。
なんでもいいですよ。
私も買いますよ。
まぁ買うものないんですけどね。
見事にゆとりと貯蓄を手にすることが出来ました。
いつでも自分に投資できますし、便利で欲しいものがあったとき迷わず購入に踏み切れます。それって、すごく豊かなことだと思いませんか?
そして断捨離を終えて、そのあと欲しくなったそれはきっとあなたの生活に活力を与えてくれるもの。間違ったって手放し方を知っているあなたにはもはや何事も経験ですよね。
余談です。
話逸れますが、豊かさって何だろう。って普段からよく考えます。
高いモノを身に纏うこと, いい車に乗ること, 高級料理etc..
私は、値段に関係なく、欲しいと思ったものを迷いなく手にすることが出来ること。
だと思います。
いい車に乗って、それを維持するために精一杯節約する人がいたとしてもいいじゃないですか。
私は本人がいいと思ってるならいいと思います。気づいてない、わかってないんだ彼らはと思う気持ちもわからなくはないですが。野暮です。
それ見て笑ってる人って夢中になれるものがなく、一番心にゆとりがない人なんだなと思っています。
無駄に熱くなってしまった。何に急に熱くなったのか全然わからんです。
自分にとって大切なモノ、コトにもっと向き合おう
本当に大事なことに。つまり自分のためにお金と時間と余裕を使おうという話です。
人のためにってのも最終的に自分のためですからそれもふまえてね。
なんか時間がないとか、お金に余裕がとか。
不要なものに気を取られてるんじゃないかって話です。
それを手放して、大事なことに力を注いだらもっと幸せになれちゃうかもよ。
大事なことが見つからないって方は、自分の目標とか一回考えてみるのもいいかもですね。自分の記事ですが良かったら見てください。
何かのヒントになれば幸いです。
以上。
本日はモノの減らし方についてのお話でした。
最後にまとめると。
- 不要なモノでも誰かにとっては必要なモノかもしれないですよ。
- モノの視点で考えても使われないより大事に使ってもらったほうが嬉しいかも。
- 分散しているパワー(時間、場所、お金、感情)を大事なことに集中させたらもっと幸せなんじゃない?
これを見た方は一つでもいいから捨てたことにしてみるか、もしくは捨ててみましょう。その場所になんらかのパワーがあったことに気づくと思います。